レイク(新生銀行)の過払い金請求体験
レイクは2011年の10月に新生銀行のグループとなりました。
後ろに銀行が付いたのと、「過払い金返還の資金」は大手の会社から貰う事によって、昔のレイクの過払い金請求(2015年初頭)までは良かったのですが、最近は補填がされなくなったので、今後はもっと厳しくなる消費者金融となるでしょう。
時効になる前にきっちりと、自分のお金は回収してください。
新生銀行グループには沢山の信販会社、消費者金融があります。
- 新生ファイナンシャル(レイク)
- シンキ
- 全日信販
- アプラス
過払い金の返還に関しても、大きな会社が過払い金の補填をしてきましたが、最近になって、その補填が打ち切りとなって、「過払い金」を返す為のお金が少なくなっていますので、今後はもっと厳しくなる見通しです。
レイクの過払い金返還目安の期間
- 満額回収を目指す場合(訴訟)3ヶ月〜半年
- 短期和解(4割〜6割)1ヶ月〜2ヶ月
この様な感じになっています。銀行系列のレイクですので、以前は8割程度は短期回収で戻ってきたみたいですが、今後はもっと厳しくなってくるでしょう
レイクの場合は「過払い金の資金」が無くなる前に早めに「払いすぎた利息(過払い金生請求)」や「借金減額(任意整理)」をした方が良いです。
レイクの場合は資金が少なくなっていますので、債務整理専門の法務事務所で交渉力が高い事務所を選ばれた方が良いです。
レイクの過払い金請求の体験談
社会に出てから、学生の感覚が抜けないのと、買いたい物をどうしても我慢できずに、ショッピングのローンを組んだことから始まりました。カードのショピングでは「お金」が直接見えないので、頻繁に利用しました。
それから旅行や趣味にカード決済を利用するようになりました。
私は、若いうちはなかなか金銭感覚が身に付かず、結婚し、出産。そして子供が産まれると仕事も休まなければなりません。
ついつい手軽な審査で申し込みの出来る「レイクのキャッシングカード」を手に入れてしまいました。
最初の頃は借りては返しの繰り返しでしたが、お金の出入りが激しくなった時期があって、50万円の枠を一気に借りてしまいました。
借りては返済を繰り返しの自転車操業状態でしたが、延滞はなかったので、カード会社からそのうちに電話がありローンの借入枠を増枠されませんか?
と言われたのが、今となればかなり返済に苦しむことになりました。
あまりの手軽な借金で最大160万円を満額で借りていた時期もあります。
レイク(新生ファイナンス)に過払い金請求を決意
以前インターネットで調べていて、現在では銀行がバックにあるため和解に応じやすいというその会社特有な情報を得ていました。
自分の場合、借り入れ金額も返済金額も多かったので該当すると思い、無料相談の法務事務所を通じ、過払い金の引き戻し計算を行いました。
借りては返しての連続だったので、当然、「過払い金」が発生していました。
自分で「過払い金請求」をレイクにするのは、無理と感じて、弁護時事務所に「過払い金請求」依頼をしました。
契約書や返済した銀行の振り込み明細書などは全く残っていなかったため、貸し借りの取引明細書などは、法律事務所で請求していただきました。
レイクの過払い金請求の和解までの期間と金額
返済金額 過払い金額約120万円に対しての9割で和解成立。弁護士事務所に依頼したので、成功報酬が高かったのでした。
- 和解までの期間 2ヶ月
- 請求金額 120万円
- 返還金額 108万円(約9割)
- 弁護士の成功報酬 21%(22万6800円)
- 弁護士の事務手数料 5000円
- 自分の手元に残ったお金 84万8200円
この様な結果になりました。
レイクの過払い金請求は弁護士か司法書士か?
レイク1社で140万以下の請求の場合は、断然「司法書士」に依頼した方が良いです。請求金額(レイクのみ)で140万円を超える場合は「弁護士」しか依頼できません。
140万円の請求をされる方の目安は余程の取引期間が長い方です。(10年以上ぐらい)
ほとんどの方は司法書士に依頼した方が良いでしょう!
この理由は「司法書士」の方が成功報酬が安い事が理由です。また、司法書士は弁護士とは違い受けれる業務が少ないので、債務整理に特化した事務所が多いのも現状です。
弁護士事務所よりも過払い金請求の返還金額が多い事務所も多数あります。
司法書士事務所を選ぶなら、絶対に交渉力が高い事務所を選ばれた方が良いです。
レイクに過払い請求後の現状
自分の場合、返済後の過払い請求であったため、信用情報(ブラックリスト)には載りませんでした。
現在は借金が残った状態で「過払い金請求(債務整理)」した場合に、過払いになっていたら、信用情報に傷が付く事はありません。
例 借金が50万残っている場合で債務整理
- 過払い金が発生→ブラックリストには載りません。
- 過払い金無し→ブラックリスト載ります。
ブラックリストに載っても5年も経てば、信用情報は綺麗になりますので、借金が残っていて、大変な方は「おまとめローン」するよりは、借金減額や借金圧縮と言った「任意整理」をされた方が良いです。
※任意整理とは?
消費者金融やクレジット会社と話し合いをして、将来の利息をカットしてもらって、3年〜5年かけて分割で支払う、借金の整理方法です。このサイトで案内している事務所は、全てが「任意整理」にも対応しています。
本当ならば借りたものは利息含めても返す、これが心情ではあります。
もし今、自分に経済的な余裕があるならば、このような過払い請求はしなかったかもしれません。
過払い金は本来は「自分のお金」です。法律で認められています。
しかしこのご時世、頼れるものには頼りたく頂けるものは頂きたく、自分の思いよりこんなに早く和解できたことにレイクさんには感謝する以外ありません。
もちろん手続きしてくださった法律事務所さんへも大変感謝致しております。
過払い金が入金される仕組みは、最初は法律事務所へ過払い金が入金がされ、その後自分で弁護士事務所から送られてきた事務所指定の請求書に、振り込み口座を記入し郵送ののちに弁護士事務所から送金されました。
自分のようなことで借金をして該当される方がいれば絶対やった方がいいとつくづく思います!
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